コープ中国四国事業連合が誕生しました

　生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合（通称「コープＣＳネット」）は、2005年7月22日に創立総会を開催、9月28日付けで設立認可証を厚生成労働大臣より受理し、10月1日より事業を開始しました。

　各生協の自主的な商品と活動を尊重しつつ、中四国9生協（鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち、とくしま生協、コープかがわ、コープえひめ、こうち生協）の知恵と力を集結して、ひとつの生協ではできなかった高い水準の商品力を実現していきます。

　2006年4月からは、中国地域5生協の商品カタログ統一および中国・四国地域9生協の非食品チラシ統一を始めます。

　共同開発商品第1号は「co-op大山ヨーグルト」。よい牧草をたっぷり食べた健康な牛からのしぼりたての牛乳（鳥取県産生乳５０％）を使ったヨーグルトを、今までになかった低価格でお届けします。

　コープCSネットは、（1）組合員の心豊かなくらしと願いの実現に貢献できること　（2）参加生協の事業発展と経営基盤の強化に貢献できること　（3）それぞれの生協がそれぞれの地域で自立してすすめる生協運動の発展に貢献できること　（4）一つひとつの生協ではできなかったことを9生協の連帯の力で実現していくことをめざし、活動を展開していきます。

　どうぞ、よろしくお願いします。