2月23日、大規模災害図上演習を行います 〜五日市断層で震度6強を想定〜
広島県生協連では、組合員と地域の「安全・安心」に貢献する生活協同組合として、「減災」をめざし、大規模災害図上演習を行います。
●日時:2011年2月23日(水)
<午前の部>10:00〜12:00※発災初日の演習(県内生協役職員)
<午後の部>13:00〜17:00※発災2〜3日の演習
(県内生協役職員+組合員、行政・他団体、他県生協)
●会場:広島国際会議場「ダリア」
●主な目的:
(1)大規模災害初動期における生協の災害対応上の課題抽出
(2)広島県と締結している災害時の緊急物資協定の訓練(広島県の参加協力を得て)
(3)組合員・地域住民への支援のあり方の検討(自主防災会の参加協力を得て)
●概要:
広島市中心部で大規模な地震発生を想定※1し、訓練当日2月23日の午前10時〜発災3日目の、事業連・単位生協のBCP(事業継続計画)や、行政との物資協定、地域における自主防災会との連携をシミュレーションする。
※1・・・五日市断層で震度6強を設定 (全壊2.5万棟、21,000棟消失、死者3,433人、新幹線10ヵ所大規模被害、避難所生活者31.8万人推定)
●参加者予定:約100名 *下記人数は概数
- 県内生協の役職員(約70名)、組合員リーダー(7〜8名)、中四国県内生協役職員(10名)
- 広島県(危機管理監危機管理課ほか)数名、広島市(消防局予防部予防課ほか)3〜4名、広島市自主防災会(原田会長ほか3名)
※オブザーバー参加:広島呉地区郵便局長会2名
●主催:広島県生活協同組合連合会・日本生協連中四国地連 大規模災害対策連絡会
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