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広島県生協連 2026年度第1回組合員・役職員研修会を開催!

 6月25日(水)総会終了後、ワークピア広島にて2026年度第1回組合員・役職員研修会を約100名の参加で開催しました。

 研修会では、はじめに岡村信秀会長理事より「『つくる平和』の広がりと市民社会の高揚〜一滴のしずくがやがて大河となる〜」と題して報告をおこないました。世界情勢が不安定さを増し核兵器を巡る対立が深まる中、市民一人ひとりの行動と連帯によって平和をつくり出していくことの重要性を訴えました。

岡村 信秀 会長理事 広島市長 松井 一實 様

 続いて、広島市長の松井一實様を講師にお迎えし、「広島市の平和への取組と生協の皆様に期待すること」をテーマにご講演いただきました。松井市長は、今年開催された第11回NPT再検討会議への参加を通じて、各国政府代表や国連関係者に対し被爆地広島の思いを直接伝えた取り組みについて紹介されました。また、核兵器を取り巻く国際情勢が厳しさを増す中でも、対話と協調による核軍縮の前進を粘り強く訴えていく必要性を強調されました。

 さらに、広島市が推進する平和文化の振興について触れられ、平和とは単に戦争がない状態ではなく、人々の尊厳が守られ、多様な価値観を認め合いながら安心して暮らせる社会であると説明されました。生協への期待として、地域に根差した組織として平和文化の振興に積極的に関わるとともに、被爆体験や平和への思いを次世代へ受け継ぎ、その輪を地域や社会へ広げていくことの重要性を伝えられ、これまでの生協の活動を評価するとともに、今後の期待を込めて述べられました。

 次に、2026年NPT再検討会議に日本生協連代表団の一員として参加した広島県生協連の高橋房大専務理事より参加報告を行いました。NPT再検討会議の概要や現地で感じた国際社会の分断、核抑止への依存がもたらす課題について報告しました。また、日本被団協と連携した活動や「戦争も核兵器もない平和な世界を市民のつどい」の平和アピール文を各国参加者へ届けた取り組みを紹介し、「被爆者が語る平和」から「私たちが伝える平和」への継承の大切さを訴えました。

高橋 房大 専務理事 研修風景

 参加者は、核兵器を取り巻く国際情勢や広島市の平和行政について理解を深めるとともに、被爆地広島に暮らす私たち一人ひとりが平和の担い手として行動し、次世代へ平和を継承していくことの大切さを学ぶ機会となりました。

以上

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