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広島県連の活動

消費者のつどい2025を開催しました

広島県消費者団体連絡協議会

▲広島県環境県民局 岡田 和美 課長
▲広島県消団連 清田 清美 会長

 広島県生協連が事務局を務める広島県消費者団体連絡協議会(以下、広島県消団連)は、11月13日に広島県消費生活課と共催で「消費者のつどい2025」を開催しました。会場のサテライトキャンパスひろしまには約50名の方が集まりました。

 はじめに、広島県県民生活部 岡田 和美課長と広島県消団連 清田 清美会長より主催者挨拶がありました。

 第1部の記念講演は、(一社)日本アフィリエイト協議会代表理事の笠井 北斗氏を講師に、「ネット広告に関する消費者トラブルの最新動向と対処法」というテーマでご講演いただきました。

 アフィリエイトとは、成果報酬型の広告を指す言葉で、自分のWEBサイトやブログ、SNSで商品を紹介して成果報酬を得るビジネスモデルのことです。笠井先生はアフィリエイト運営者側、広告主側の両面で関わり続けた経験をもとにインターネット広告による消費者トラブルを少しでも無くすために啓発活動を続けていらっしゃいます。

 現在、日本にはユーザーが不快に感じるネット広告を直接取り締まる法律がないため虚偽・誇大・詐欺ネット広告による消費者被害が激増しています。「お金儲けの広告は100%詐欺です」、「SNSや動画サイトの広告は安易に信じないこと、できるだけ複数の情報源を比較し判断すること、信頼できるお店で買い物や申し込みをすること」と述べられました。また、ターゲティング広告の設定を変更することで悪質広告を減らせることを学びました。

 参加者からは「最新の情報と共にわかりやすく説明していただき理解が深まった」「具体的で分かりやすく対策を示していただき、家族や友人とも共有したい」等の感想が寄せられ、学びの多い講演会となりました。

▲講演する笠井 北斗先生
▲真剣に耳を傾ける参加者の様子

 第2部は広島県消団連構成団体の活動報告として、広島県地域女性団体連絡協議会の田房明美会長が製品安全セミナーの開催報告を、続いて呉市消費者協議会の渡辺清子副会長より継続して行っている4つの取組み(楽市、消協劇団ダマサレンジャー、くらしのセミナー、みんなの消費生活展)の活動報告があり、盛会のうちに終えることができました。

▲呉市消費者協議会
渡辺 清子 副会長
▲広島県地域女性 団体連絡協議会
田房 明美 会長
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