消費者のつどい2024を開催しました
広島県消費者団体連絡協議会
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▲広島県県民生活部 福田 幸作 部長 |
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▲広島県消団連 弓場 美代 会長 |
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▲廿日市消費者協会 井上 佐智子 会長 |
広島県生協連が事務局を務める広島県消費者団体連絡協議会(以下、広島県消団連)は、11月12日にサテライトキャンパスひろしまにおいて、広島県消費生活課と共催で「消費者のつどい2024」を開催しました。会場のサテライトキャンパスひろしまに約60名の方が集まりました。
はじめに、広島県県民生活部 福田 幸作部長と広島県消団連 弓場 美代会長より主催者挨拶がありました。
広島県消団連構成団体の活動報告は、廿日市市消費者協会 井上 佐智子会長より、消費者啓発のための活動についての報告がありました。
次に広島県生協連 福島 守 事務局長より広島県生協連が掲げる持続可能な地域社会に貢献するための活動についての報告がありました。
続いて、NPO法人消費者ネット広島 渡辺 とおる事務局長より、適格消費者団体が取り組んでいる国への要請についてお知らせがありました。
第2部の記念講演は、環境省環境カウンセラー 青山 範子氏を講師に、「実践!エシカル消費」というテーマでご講演いただきました。
エシカルな暮らしを心掛け実践していくことでSDGs課題解決の有効な手段となること、いつでもどこでも実践できること、小さな積み重ねで未来を変えられることを学びました。また、衣類から考えるエシカル消費では、ファッションを入口に、環境問題や雇用問題を考える機会をいただきました。
参加者からは、「エシカル消費という言葉はよく知っていたが、今回よくわかった。できる事から始めたい。」「生活の中で見直すところはまだまだあると感じた。」「国際認証マークを意識しながら商品を手に取りたい。」等の感想が寄せられ、学びの多い講演会となりました。
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▲講演する青山先生 |
▲真剣に耳を傾ける参加者の様子 |
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