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広島県連の活動

2026年度 初級職員研修会を開催しました

<初級職員研修風景>

 広島県生協連は4月16日(木)、会員生協の初級職員(入協1年〜3年)を対象にした初級職員研修会を開催しました。広島県立総合体育館中会議室にて、2生協(広島中央保健生協、広島医療生協)から56名の参加、午後の平和の講義からコープCSネット加入の5生協(生協ひろしま、鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、コープやまぐち)から40名、合計96名の参加がありました。

 午前中は、広島県生協連の高橋房大専務理事より「生協、協同組合について」の講義があり、生協は人と人とが助け合う組織であり、事業を通じて誰もが安心して暮らせる持続可能な地域コミュニティの形成を目指して取り組んでいる組織である事や、またその理念はSDGsの掲げる目標とも通じているとの説明がありました。また、被爆地ヒロシマにある生協としてこれまで取り組んできた平和活動について説明がありました。

<高橋房大専務理事> <大野正喜コープ・アドバイザー>

 次に、広島県生協連コープ・アドバイザーの大野正喜より「医療福祉生協がめざすもの、医療生協の組織と活動」と題して講義がありました。株式会社と協同組合の違いを説明し、医療生協は病気やケガの治療にとどまらず組合員のライフステージを支える仕組みがあることを学びました。また、災害時の迅速な医療ボランティアの派遣や義援金などのバックアップ、コロナ禍での組合員の協力など、助け合いが組織の強みであることなどの説明がありました。

<碑めぐりをする初級職員>
<被ばく証言する山田寿美子さん>

 午後からはグループに分かれて、生協ひろしま碑めぐりガイドといっしょに広島平和公園内の碑めぐりを行いました。

 会議室に戻ってから、山田寿美子さんからの被爆証言を聴き、その後のグループワークでは「私(私たち)が取り組む平和活動」について意見交換、交流をしました。参加者からは、「生協は災害支援など地域社会に大きな貢献をしていることを学んだ」、「生協同士が協力し合うことで大きな力になれることを知った」、「これまで広島に住んでいながら自分の知らない石碑や出来事を知り勉強になった」、「戦争の一番の被害者は子供であるという山田さんの言葉が印象的だった」、「現在も世界には沢山の核兵器が存在し使用される可能性があることを知り、平和は決して当たり前のものでないことを実感した」、「“目的”と“目標”の違いを学び、今後仕事をしていく上での指針になった」など様々な感想が寄せられました。

 限られた時間で、他生協の職員との交流の中で様々な視点や多様な意見を通じて、多くの学びがある研修会となりました。

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