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広島県連の活動

2024年介護保険制度改定に向けて広島市健康福祉局と懇談を行いました。

広島県生活協同組合連合会

 広島県生協連は、9月8日、2024年介護保険制度改定に向けて、日本生協連・全国コープ福祉連帯機構が提起している「2024年度介護保険制度改定 首長懇談・各自治体訪問活動」を受けて、広島市健康福祉局との懇談を行いました。

 広島県生協連からは、岡村信秀会長理事、田中敬子常務理事(広島中央保健生協専務理事)、重信均常務理事(生協ひろしま常勤理事)、信野哲三理事(広島医療生協専務理事)、各生協部長・事務長12名が出席しました。広島市健康福祉局からは、村省三高齢福祉部長はじめ、高齢福祉部各課の課長、課長補佐6名が出席し、生協連からの要請事項の説明と、それに対する回答をいただき、その後懇談しました。

 最初に岡村会長より、懇談会のお礼と県内生協の歴史と事業、福祉分野の取組みについて挨拶がありました。続いて村高齢福祉部長から、日頃の医療介護連携や様々な事業や活動での連携に対して「心強い仲間だと思っています。第9期計画についてはこれから議論するため、様々な意見と共に各生協の事業や活動を聞かせてもらい計画策定に反映していきたい。」と挨拶がありました。

 懇談3項目(①第9期介護保険事業計画に向けた準備・検討状況、在宅サービスの基盤整備の計画について、②地域支援事業(総合事業)の取組状況、給付と利用者負担のあり方について、③物価高に対する事業者支援や介護人材の確保・定着の推進等に関わる国の交付金や基金の活用や取り組み状況について)を、田中常務理事、重信常務理事、信野理事及び各生協部長・事務長から、現場や高齢者の生活実態や介護現場の現状を踏まえて説明を行った後、広島市各担当課長から説明を受け、懇談しました。

 最後に田中常務理事より「本日は関係づくりの第一歩となりました。今すぐでも連携できるヒントもあり、直接会って懇談することで広島市の悩みや苦労も共有することができました。ありがとうございました。」と挨拶があり閉会しました。

 高齢者が安心して暮らせる地域づくりの為に行政の皆様との連携を強化し、定期・随時を問わず懇談し連携していきたいと思います。

<広島市高齢福祉部の皆様> <広島県生協連の出席者>
<懇談会会場の様子>
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