広島県生協連 第1回組合員・役職員研修会を開催!
6月21日(水)総会終了後、2023年度第1回組合員・役職員研修会を実参加53名、オンライン参加5名で同会場にて開催しました。
全体テーマ「協同組合員間連携による地域包括ケアシステムの確立に向けて」と題して三生協連携協議会より3年間取り組んだコンサルティングの総括及び4生協によるパネルディスカッションが行ないました。
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広島中央保健生協 田頭事務長 |
コンサルティングの総括報告では、三生協連携協議会を代表して広島中央保健生協 介護事業部 事務長 田頭嘉直氏より「安心してください!再期まで支えますよ」をテーマに私「たち」共通のケアのありかたを考え、取り組んだ3年間について報告がありました。また、トップスタディ研修から事業の有りかたを語り合い、なぜ今始めるのか?など視察を行った社会福祉法人協同福祉会の大國常務理事からコンサル受け学んだ事などの報告がありました。併せて、10の基本ケアについて事例を含めてお話しいただき、参加者一同、学びました。
続いて、各生協の総括・今後の取り組みについて4生協の理事によるパネルディスカッションが行われ、コーディネーターは広島県生協連合会 岡村信秀会長理事が務めました。登壇者の自己紹介を含めて、各生協の福祉介護事業の取り組みや現状の課題などを中心に報告がありました。
報告後、意見交流や質疑があり、今後の到達点について広島県全体で行政や協同組合との連携、連帯を強め、安心してくらし続けられる地域社会づくりに貢献する活動を推進していくことを確認しました。
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コーディネーター 岡村会長理事 |
パネリスト(左より)
広島中央保健生協 田中専務理事
広島医療生協 信野専務理事
生協ひろしま 重信常勤理事
福山医療生協 乃美専務理事 |
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