「消費者のつどい2022」開催
11月7日(月)、広島県生協連が事務局を務める広島県消費者団体連絡協議会は、広島県と共催で「消費者のつどい2022」をサテライトキャンパスひろしまで開催しました。コロナ禍での開催のため、実参加とZoomによるオンライン参加とし、行政、消団連加盟団体会員、一般消費者など約100名が参加しました。
主催者を代表し、広島県環境県民局山中裕之総括官、広島県消費者団体連絡協議会栗原理会長から挨拶をいただき、消費者団体からの活動発表では、公益社団法人広島消費者協会栗原理会長から「公益社団法人広島消費者協会の活動内容」について、呉市消費者協議会清田清美会長及び渡辺清子氏から「SDGsの身近な取組み〜食とくらしから〜」と題し“食のグループ”“くらしのグループ”の活動内容などが報告されました。
講演では「だまされない消費者になるための心理学」と題し中央大学文学部教授有賀敦紀氏から「消費者トラブルの心理的要因」について報告され、だまそうとする言動に乗ってしまう「行動」をどう食い止めるかなどを事例なども交えてわかりやすく講義していただき、参加者から「今までの自分の判断や行動を見直したい」などの感想もいただきました。
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広島県環境県民局総括官
山中 裕之 氏 |
公益社団法人広島消費者協会
栗原 理 会長 |
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呉市消費者協議会 渡辺 清子 氏 |
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会場風景 |
中央大学文学部教授 有賀 敦紀 氏 |
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