広島県生協連 通常総会・第1回組合員・役職員研修会を開催!
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▲挨拶をする岡村会長 |
広島県生協連は、6月22日(水)ワークピア広島において、2022年度通常総会をオンライン視聴も含めて開催しました。全議案とも満場一致で承認されました。
<2022年度第1回組合員・役職員研修会>
総会終了後、2022年度第1回組合員・役職員研修会を実参加52名、オンライン参加約50名(計100名以上)で同会場にて開催。講師に社会福祉法人協同福祉会 村城正理事長を招聘し、「生協組合員を人生の最期までささえる〜生協がめざす地域包括ケアと協同の取り組み〜」と題して講演があった。
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▲講師:協同福祉会 村城理事長 |
講演では、社会福祉法人協同福祉会の事業概要報告の後、変化する社会の状況とそれに対する方向性を矛盾点も含め判りやすくお話しいただき、具体的な数字のもと、これからの「医療と介護」の動向と展望、生協における福祉事業の重要性について説明されました。2022年6月に創設される「一般社団法人全国コープ福祉事業連帯機構」のことに触れつつ、事業連帯強化に重要性について学びました。
参加者から「今まで危機感が足りなかったことに気付かされた」という感想が出され、全国コープ福祉事業連帯機構における「協力しあう関係づくり」について質問が出るなど、参加者全員を引き付ける研修会となりました。
広島県生協連では現在、協同福祉会から県内生協の医療・介護事業におけるコンサルタントを受けており、今後とも、協同組合の基本理念のもと、組合員の暮らしの実態を掴み、行政や協同組合との連携、連帯を強め、安心してくらし続けられる地域社会づくりに貢献する活動を推進していくことを確認しました。
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▲会場からの質問風景 |
▲会場の様子 |
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