2021年度初級職員研修会を開催
〜県内6生協から89名が参加 初のオンライン開催〜
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▲講演する広島県生協連
高田専務理事 |
広島県生協連は4月14日、会員生協の初級職員（入協1年〜3年）を対象にした初級職員研修会を広島中央保健生協けんこうプラザで開催しました。生協を取り巻く情勢の中で、生協の取り組みや社会的役割を学びました。医療生協（63名）、購買生協（22名）、大学生協（1名）、労済生協（3名）計6生協89名の職員が参加し、広島医療生協と福山医療生協の会場をオンラインで結び、初めての三元中継で開催しました。
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▲講演するひろしまNPOセンター
松原専務理事 |
最初に、広島県生協連の高田公喜専務理事より、開会の挨拶に続いて、SDGsと関連させた広島県生協連が目指すビジョンについて、講義を行いました。
続いて、特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター 松原裕樹専務理事より、「SDGs〜2030に向けて自分たちができること〜」と題して、SDGsの学習を通して生協の社会的役割について理解を深めることをテーマに講義を聞きました。
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| ▲研修会場の風景 |
「SDGsに貢献しよう！！」
その後のグループワークでは、「SDGsと私の働き方」をテーマに、生協の職員として、どのようにして持続可能な社会を実現させたいか、SDGsの17の開発目標から、それぞれができることを発表しました。
参加者からは、「生協がSDGsにどのように向き合ってきたか知ることができました。」、「SDGsの17の目標を知ることで、自分にもできることがあると気づかされました。」「生協の一員として、地域社会やSDGsに貢献できることがわかり、自分たちの組織に誇りを持つことができました。」など、多くの感想が寄せられました。
最後に高田専務理事が、「SDGsについて、皆さんと一緒に考えることができて本当に良かったと思います。平和を念頭に置き、環境のことを考えながら、生協職員として頑張ってほしい。」と激励の言葉を贈りました。
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| ▲グループワークの様子 |
▲三元中継の様子 |
松原専務理事からは、「生協は注目されており、期待されています。広島の仲間として共に取り組んでいきましょう。」と期待の込もったメッセージをもらいました。
研修を通じて、様々な職種の人との交流や学びを通じて、生協職員としての自覚が育まれる場を提供することができました。
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