全国から寄せられた義援金を広島県へ贈呈!
|
<右から岡村会長、湯ア知事、惠木理事長> |
1月8日、広島県知事室にて、広島県へ義援金を贈呈。日本生協連が全国の生協の仲間に緊急募金を呼びかけ集まった募金は、全体で約7億8,900万円。被災した10府県に分配し、広島県へは1次分として10月に約1億5千万円を贈呈。今回は2次分として約5千9百万円を岡村会長理事より湯ア知事へ目録を贈呈いたしました。
また、生協ひろしま惠木理事長より1千5百万円の目録を贈呈いたしました。
岡村会長は、「全国の生協の組合員、役職員の思いのこもった募金を、有効に使ってください。」と伝え、湯ア知事からは、「生協さんの力はすごい。感謝いたします。被災された方のために有効に使わせていただきます。」と感謝の意を述べられました。
この日は、テレビ局2社と新聞社1社が取材。
夕方の情報番組と翌日の新聞で報道されました。
仮設住宅にお住まいの方へ年末商品をお届け!
12月28日、呉市(安浦・天応)、三原市、安芸郡坂町の仮設住宅にお住まいの172世帯に、新年を迎えるにあたり、お餅(ひら餅・あん餅)、みかん、折鶴カレンダーをお届けしました。
呉市天応地区仮設住宅と安芸郡坂町平成ヶ浜の仮設住宅、呉市安浦町安登仮設住宅と三原市あやめヶ丘仮設住宅を手分けして回りました。集会所でお待ちの方々には挨拶の後、お渡しし、集会所に来られない方には、1軒1軒訪問して手渡しいたしました。
仮設住宅にお住まいの皆さんからは、「餅を買わなくて済んだ。助かります。」、「あん餅がうれしい。」、「これで年が越せる。」、「来てくれることは本当に嬉しい。ありがとう。」、等、笑顔で喜んでいただきました。三原市あやめヶ丘仮設住宅には、外国(ウズベキスタン)の方も入居されており、日本の対応の速さに驚いたと言われていました。
ほんの心ばかりの品ですが、皆さんの笑顔が見られて、本当に良かったと思います。
この活動は、おおさかパルコープさん、大分県生協連さん、茨城県生協連さんからの支援金を県連理事会にて使途を協議して取り組みました。ありがとうございました。
|
|
<呉市天応仮設住宅にて> |
<三原市あやめヶ丘仮設住宅にて> |
|