消費者のつどい2018を開催しました。
11月28日(火)に広島県と広島県消費者団体連絡協議会が主催して、サテライトキャンパスひろしまにおいて、「消費者のつどい2018」を、141名が参加して開催しました。開会挨拶では、広島県県民生活部長太田克司様と広島県消費者団体連絡協議会会長清田清美様よりご挨拶をいただきました。
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▲松本部長 |
今年の消費者のつどいは、JA広島県女性組織協議会と公益社団法人広島消費者協会による活動報告と、講演(テーマ「金融商品との上手なつきあい方〜災害に備えた損害保険&投資信託のコストetc〜」)としました。
まず、JA広島県女性組織協議会は、「災害時におけるJA女性部の活動〜平成30年7月西日本豪雨災害の前と後〜」と題して、JA三原女性部の松本治美部長から報告をいただきました。
続いて、公益社団法人広島消費者協会は、徳田洋子会長から広島消費者協会の概要の説明があった後、2018年度の活動報告がありました。
次に、講演ではファイナンシャルプランナーの倉橋孝博様に西日本豪雨災害のような災害に対してどのような備えをしておけばいいのか、生活に役立つ金融商品との上手な付き合い方について、分かりやすくお話いただきました。
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▲講師の倉橋さん |
西日本豪雨災害の後という事もあり、火災保険の種類、火災保険・火災総合保険の保障内容、損害保険の用語、地震保険など保険について、熱心に聴いていました。「保障の不安な部分は保険会社に確認をしてください」というメッセージが講師からありました。また、投資信託の話では、投資信託の仕組みなどについて説明がありました。
参加者からは、「火災保険、地震保険の補償内容について色々知ることができた。」「保険に対して理解できた。」など好評でした。投資信託については、「難しかった」という声と「もう少し聞きたかった」という意見に分かれました。
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▲広島消費者協会の皆さん |
▲熱心に話を聴く参加者 |
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