広島県生協連創立50周年企画 2017年新春トップセミナーを開催!
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▲主催者あいさつする
岡村会長理事 |
1月12日(木)メルパルク広島において、2017年新春トップセミナーを開催し、会員生協の組合員や役職員など、約120人が参加しました。今年は広島県生協連の創立50周年という節目の年でもあり、行政をはじめ多くの友誼団体からも参加いただきました。
第1部の式典では、主催者を代表して広島県生協連岡村会長理事より広島県生協連50周年の歴史に触れ、先人が残した足跡とこれからの協同組合の未来展望について述べ挨拶しました。
続いて、お二人の来賓からご挨拶を頂きました。まず、広島県環境県民局小寺県民生活部長からは、「地域に密着した活動をしている生協との連携は不可欠。今後とも県民の安全・安心なくらしの実現に向けて協力をお願いしたい。」との祝辞をいただきました。次に、広島県農業協同組合中央会の坂本専務理事からは、農協改革要請について触れるとともに、「今後の持続可能な社会の構築に、JAと生協の連携が新しい時代を築く」と祝辞をいただきました。
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▲来賓あいさつする
小寺県民生活部長 |
▲来賓あいさつする
坂本専務理事 |
▲来賓のみなさま
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▲愛知大学地域政策学部
鈴木誠教授 |
今、地域がどのような状況にあるか、①地域をとりまく政治・経済の影響②変わりゆくコミュニティとコミュニティ政策③地域との共振をめざす中小企業家・同友会④構造改革と地域内分権で3つの自治を推進する自治体⑤市民・産業・行政の協働を踏まえ、協同をめざす生協に高まる期待について、具体的な事例なども交えお話をいただきました。最後に、「協同組合の持つ事業、活動の総合力を発揮し、生協の協働連携で地域社会に貢献することが期待されている。」とまとめ、講演が終了しました。
以上
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