全国の生協から寄せられた募金を広島市松井市長へ贈呈しました。
1月6日、新年の挨拶と広島土砂災害緊急募金の贈呈に、広島県生協連岡村会長理事、高田専務理事、生協ひろしま林理事長、横山専務理事が広島市役所を訪ね、全国の生協から寄せられた募金7,650万円と、生協ひろしまから987万円、生協しまねから335万円の目録を松井一實広島市長に贈呈しました。
広島県生協連では、8月20日に発生した広島大雨土砂災害により、被害に遭われた方への義援金並びに支援のための活動支援金の募金口座を8月26日〜12月26日まで開設し、全国の生協から募金が寄せられました。1月5日現在、248の団体・個人(43都道府県116生協、128個人・4団体)から151,694,082円の募金が寄せられています。そのうち、11月20日に7,000万円、1月6日に7,650万円、合計1億4,650万円を広島市に義援金として贈呈しました。募金にご協力いただいた全国の生協の組合員、役職員の皆様、誠にありがとうございました。
贈呈式では、岡村会長理事から松井市長に「全国の生協組合員から、こんなにたくさんの善意をいただきました。被災者の方のくらしに役立つようにお使いください」と目録が手渡され、松井市長からは「生協の皆さんには本当に感謝しています。これから本格的な復旧に取り掛かりますが、被災された方の心労は大変なもの。被災された方が1日でも早く安心して暮らせるように、皆様の善意の心とともにお届けします。」とお礼の言葉をいただきました。
贈呈後には、これからの被災地の復興に向けた取り組みなどについて懇談しました。
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<岡村会長、林理事長より松井市長へ目録贈呈> |
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<右から横山専務理事、岡村会長、松井市長、林理事長、高田専務理事> |
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