全国の生協から寄せられた募金を広島市松井市長に贈呈しました。
11月20日、広島県生協連岡村会長理事、高田専務理事、盛谷常務理事、難波常務理事、横山常務理事が広島市役所を訪ね、全国の生協から寄せられた広島豪雨土砂災害緊急募金7,000万円を松井一實広島市長に贈呈しました。
広島県生協連では、8月20日に発生した広島大雨土砂災害により、被害に遭われた方への義援金並びに支援のための活動支援金の募金口座を開設しています。全国の生協から寄せられた募金は、11月20日現在、197の団体・個人(40都道府県78生協、115個人・4団体)から72,427,506円の募金が寄せられています。そのうち、7,000万円を広島市に義援金として贈呈しました。募金にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
贈呈式では、岡村会長理事から松井市長に「全国の生協組合員からの思いを、被災者の方のくらしに役立つようにお使いください」と目録が手渡され、松井市長からは「被災から3ヵ月が経過し、復旧は進んでいるが、被災された方の心労は大変なもの。被災者が安心して暮らせるようにしたい」「生協の皆さんには本当に感謝します」とお礼の言葉をいただきました。
贈呈式後には、被災地の状況や、これからの被災地の復興に向けた取り組みなどについて懇談しました。
なお、募金口座は12月26日まで開設しています。各生協で募金に取り組まれ、これから入金を予定されている募金と合わせて、残金も広島市の義援金として贈呈する予定です。
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<広島県生協連より松井市長へ目録贈呈> |
<懇談する松井市長(右)と岡村会長(左)> |
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