第43回広島県生協大会開催!
- 開催日時
- 2014年10月23日(木)13時〜16時
- 場所
- サテライトキャンパスひろしま 大講堂
- プログラム
- 1.式典
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- 2.特別報告「広島豪雨土砂災害の被害状況と支援活動」
報告:広島医療生協 斉藤孝司専務理事
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- 3.記念講演「里山資本主義と生協への期待」
講師:NHK大型企画開発センター 夜久恭裕ディレクター
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- 4.地域活性化研究会ミニシンポジウム
テーマ「これからの地域づくりと生協の関わり」
パネリスト 広島市佐伯区長 国本善平氏
中国新聞社論説副主幹 佐田尾信作氏
リエゾン地域福祉研究所代表理事 丸山法子氏
生活協同組合ひろしま執行役員 徳永裕明氏
広島県生協連では、毎年1回、広島県生協連に所属する会員生協の組合員、役職員が広く集い、時宜に応じたテーマで学習交流をしています。
約170名が参加し、今年の生協大会のテーマは、「これからの地域づくりと生協の関わり」。記念講演は、地域づくりをキーワードに、「里山資本主義」について、NHK大型企画開発センターディレクター 夜久恭裕氏を講師にお招きして開催しました。また、この度の広島豪雨土砂災害支援の取り組みについて、自組織も甚大な被害に遭われた広島医療生協斉藤専務理事よりご報告いただき、災害発生時における生協の対応と役割について考えました。
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<生協大会の様子> |
そして、広島県生協連では、行政、学識者に参加いただき地域活性化研究会を立ち上げ、地域活性化の研究を進めていますが、今回の生協大会では、その研究会の委員の方々によるシンポジウムを開催しました。
シンポジウムにパネリストとして、国本善平広島市佐伯区長、佐田尾信作中国新聞社論説副主幹、丸山法子リエゾン地域福祉研究所代表理事、徳永裕明生協ひろしま執行役員が登壇。高田広島県生協連専務理事をコーディネーターに、夜久恭裕ディレクターにもコメンテーターで加わっていただき、地域で起こっている興味深い現況が報告されました。その後、お互いに事例や意見を出し合いながら、地域で何が必要なのか、生協に期待するものは何か、パネリストからご指摘、要望が出され、伝統的な仕組みに学び、新しい仕組みづくりを生協が中心となって進めていくことが、大切であることを確認してシンポジウムを終えました。
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<地域活性化研究会シンポジウム 右から佐田尾氏、国本氏、高田専務理事> |
<地域活性化研究会シンポジウム 右から夜久氏、徳永氏、丸山氏> |
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