『介護保険制度改定・新しい地域支援事業』学習会報告
広島県生活協同組合連合会
【学習会概要】
- 1.日 時:
- 2014年9月8日(月)13:30〜15:00
- 2.会 場:
- 広島県生協連合会 3階コンファレンスルーム
- 3.テ ー マ :
- 「どうなる介護保険制度の改定と新しい地域支援事業のあり方」
- 4.講 師:
- 生協ひろしま 福祉事業部部長 岡崎 晃
- 5.参 加 者 :
- 4生協46名(講師、事務局含む)
- 6.学習内容
-
(1)どうなる?介護保険制度の改定
(2)新しい地域支援事業のあり方
(3)市町村訪問活動の意義とすすめ方
|
<講演する岡崎部長> |
2015年の介護保険制度改定では、要支援1・2の方への支援が市町村に段階的に移行になる。そのことにより、新しい地域支援事業のあり方が求められてくることから、生協として今後どのように地域と連携し、どんな生活支援サービスができるのか考える必要がある。まずは制度改定の内容を理解し、国や市町村が進めようとする「地域包括ケアシステムの構築」と現実の問題を整理し、利用者、地域住民の権利が保証されるように、自治体訪問をして生協の強みをアピールし理解を深めてもらう必要がある。と、お話しいただきました。
講演後の質疑応答では、財政面に関する質問や、要介護1〜5の方の認定基準はどうなるのか?生活支援コーディネーターの役割などについて質問が出され、岡崎部長に的確にお答えいただきました。
9〜10月に主要自治体訪問を実施します。
以上
|