「第36回 広島県生協大会」
1. 日時:2007年10月22日(月)10:00〜12:00
2. 会場:メルパルク広島6F
3. 参加者:235名(来賓5、他の連合会2、友誼団体16、会員生協168、県連役員ほか44)
4. 内容:
(1) 式典
<1>主催者挨拶 <2>来賓挨拶 <3>来賓紹介
(2) 活動報告
<1>因島生協「ユニセフラブウォークについて」
<2>福山医療生協「どんどん・いこいの広場では…」
<3>県連・食の安全委員会
「あなたの食事バランスは大丈夫-食生活アンケートの結果から-」
(3) 記念講演
講 師:竹本成コ 様
((財)ユニセフ協会兵庫県支部会長・元日本生協連会長)
テーマ:平和・こどもたちの未来のために-ユニセフと生協活動-
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藤田雄山広島県知事 |
秋葉忠利広島市長 |
品川尚志日生協専務理事 |
広島県生協大会の式典では、藤田広島県知事、秋葉広島市長、そして日本生協連品川専務を迎えて、ご挨拶を頂戴いたしました。
そのなかで、今後も県連の活動に期待されることを述べられ、特に秋葉市長からは、平和市長会議の2020ビジョンへの取り組みについて今後も一緒に取り組みましょうと呼びかけられました。
活動報告では日立造船因島生協の「ユニセフラブウォーク」の活動の紹介、次に福山医療生協の「どんどん・いこいの広場では…」と題して、城北支部の活動を中心に報告されました。
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報告者 砂月さん
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報告者 植村さん
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活動報告の最後は県連・食の安全委員会より、「あなたの食事バランスは大丈夫-食生活アンケートの結果から-」と題して、食生活の実態とバランスのよい食事について報告されました。
生協大会の最後は記念講演です。(財)日本ユニセフ協会兵庫県支部の竹本会長に、ご講演いただきました。「戦争の罪を問う時代ではない、そこから学ぶべき責任を問う時代」であり、さらに「平和はあるものではなくつくり続けるもの」であると自らの被爆体験や生協での活動そして、ユニセフでの活動を通じて、これまで平和の課題に取り組まれてきたことを力強く語られました。また最後にユニセフのスタディツアーで行かれたタンザニアのこどもたちの写真を前に、こどもたちがいつまでもこの目の輝きを失わないように、平和の活動に取り組まなければならないとお話しされ、講演を終わりました。
参加者は会長の被爆体験に涙し、気迫ある講演に感動したと声が寄せられました。
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