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中川秀直衆議院議員（自由民主党政務調査会長）との懇談会を開催しました
日 時：2006年1月7日（土）15:40〜16:10
場 所：中川秀直衆議院議員 東広島・加茂事務所（東広島市西条朝日町）
| 出席者： |
９名
（日本生協連合会 渉外広報本部渉外担当部長 佐藤孝一、 広島県生協連合会 会長理事
冨田巖・専務理事 岡村信秀・理事 橋野俊子、ほか地域組合員４名・事務局１名） |
新春1月7日、消費者団体訴訟制度（＝団体訴権制度）の成立、および生協法の改正について、自民党政務調査会長の中川秀直衆議院議員と懇談しました。
現在、内閣府で検討が進められている団体訴権制度（今年1月の国会で提出予定）について、生協から、消費者被害の未然防止・拡大防止のため、ぜひ今国会での成立が実現するよう、お願いしました。
あわせて、生協法ついても、制定から50年以上たち社会の変化にそぐわない点があること（県域規制や員外利用規制等）、社会に開かれた組織をめざし、食の安全や福祉など様々な場面において社会的役割を果たせるよう改正を目指したい旨を報告しました。
懇談の中では、消費者トラブル急増の実態などについて意見を交わし、早期に制度確立が必要であり、制度と地域の両側面から国民一人ひとりのくらしを守る大切さについて、確認しあいました。
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