2009年度初級職員研修会
報告
日 時 |
2009年4月8日(水)10:00〜18:30 |
会 場 |
広島県立総合体育館 中会議室ほか |
参加者 |
4会員生協の初級職員(1〜3年目)45名 |
企画概要 |
〜午前〜 |
(1) |
講義「生協の歴史と職員の仕事」 |
(広島県生協連 岡村信秀専務理事) |
(2) |
講義「消費者被害について」 |
(NPO法人消費者ネットひろしま 正岡尚子事務局次長(広島県生協連事務局)) |
(3) |
講義「医療生協がめざすもの」 |
(広島県生協連 東久保浩喜理事(広島中央保健生協 専務理事)) |
(4) |
講義「組合員の立場から、生協職員に期待するもの」 |
(広島県生協連 橋野俊子理事(生協ひろしま理事)) |
〜午後〜 |
(1) |
碑めぐり―平和公園周辺 |
(生協ひろしま碑めぐりガイドの会
平岡満子さん、山崎礼子さん、矢田直美さん) |
(2) |
グループ討議 |
(3) |
ふりかえり |
*夕食交流会 |
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2購買生協・2医療生協計45名の参加のもと、今年も、入職1〜3年目の新人職員を対象に、県連としての研修会を開催しました。4つの講義、碑めぐり、グループ討議と、少々ハードなプログラムながら、どの参加者も終日熱心に受講していました。
最後に記入した「ふりかえり」用紙には、下記のような意見がぎっしりと書かれていました。生協職員としてのスタートにあたり、異なる生協・職種の参加者同士、刺激を受け合いながら、多くのことを学んだ様子が伝わってきます。
〜参加者「ふりかえり」用紙より〜
「生協の理念に感動した。組合員さんの思いや願いを聞いて、受け入れ、役に立てる努力のできる職員になりたい」
「購買生協・医療生協、どの生協も、組合員主体の活動が実践され、地域に密着していることがわかって、嬉しい気持ちになった」
「これから、多くの患者様・組合員さんと出会っていくことになるが、今日学んだ、人と人とのつながりの大切さを忘れず、責任を持って、同じ目線で関係を築いていきたい」
「碑めぐりで、人間の生命の大切さを再認識できた」
「他生協の職員さんがとても元気がよく、笑顔や積極的な態度に感心した」
「異業種の人の意見は興味深く、学ぶことが多かった」
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東久保専務の「命と健康を守る」
医療生協の理念と特徴等の講義に、
医療・購買両参加者とも頷きながら受講 |
橋野理事の「組合員も応援している」との
メッセージに、「気合が入った!」
「笑顔でがんばりたい」との感想も |
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熱心に受講する参加者45名 |
グループ討議では、
それぞれの立場から積極的に意見を出し合い、
チームの一体感も高まります |
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碑めぐりでは「広島にいながら初めて知ることが多かった」
「組合員活動としてのガイドさんの姿にも感銘を受けた」等の感想多数 |
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