2008年 新春学習交流会
- 日 時:2008年1月9日(水)10:00〜13:30
- 会 場:メルパルクHIROSHIMA
- 参加者:役職員・組合員リーダー 85名
- プログラム:
(1) 式典
(2) 記念講演 「わたしたちのくらしと社会保障」
講師 浜岡政好さん(佛教大学社会学部公共政策学科教授)
(3) 交流会
- 内容
(1) 式典
冨田会長からは、生協連が昨年40周年を迎えたこと、また今年60年ぶりに改正生協法が施行されることから、これまでの歴史をふまえ、生協の原点である人と人のつながり、協同の力に依拠して、明るい地域社会づくりに貢献する決意を述べました。続いて、広島県県民生活部部長
山本様からは日ごろの生協の活動を評価され、今後の活動への期待、さらに、今年消費者ネットが適格消費者団体に認定される予定ということで、今後の消費者課題に関する活動に対する期待を述べられました。さらに、労働者福祉協議会の宮地会長からは、食の安全など生協の果たす役割は大きいと生協に対する期待を述べられました。
(2) 記念講演
浜岡先生に私たちのくらしの実態と社会保障制度について講演いただき、生協の役割について提言いただきました。参加者のみなさんからは勉強になった、今後の活動に活用ができるとの声をいただき、県連のくらし消費者委員会をはじめ、会員生協のみなさんにも大変好評でした。
残念ながら、講演が時間いっぱいになったため、意見交換ができませんでした。
今回の講演は会員生協で社会保障の活動を今後進めていくために、その力となるものであり、この講演の内容をぜひ会員生協の役職員・組合員で学ぶ材料として積極的に生かすことが必要です。
記念講演要旨はこちら[PDF 15KB]
|
|