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広島県連の活動

介護職員スキルアップ研修(福山会場)を開催!

テ  ー  マ:
「 〜在宅で支え切るために:
医療と介護の連携について学び、語り合いましょう〜 」
日       時:
2016年3月18日(金) 19:00〜21:00
会       場:
福山市すこやかセンター1階 多目的室
企画・運営:
福山医療生協・生協ひろしま・社会福祉法人備後の里
参       加:
69名。(3居宅介護支援、1訪問看護、3通所介護、3訪問介護、1ショートステイ、2(看護)小規模多機能型居宅介護、1ケアハウスの事業所から、看護師・ケアマネジャー・生活相談員・サービス提供責任者・介護職等が参加)

 広島県生協連では、広島県の地域医療介護総合確保事業の補助金による医療と介護の連携に関する研修会(第3弾/福山会場)を開催しました。3つの法人の現地の事業所で実行委員会を作って準備を行い、当日は、様々な種類の事業所から多彩な職種が参加しました。

<<12グループに分かれてのグループワークの様子>>
<<講義をする守屋師長>>

 前半の講義は福山医療生協・城北診療所の守屋君子師長。

 「事例を通して学ぶ在宅利用者への医療との連携について」と題して、高齢者医療や高齢者の身体的特徴、高齢者の疾患の特徴や認知症についても具体的に説明をされました。

 休憩の後、2つの事例(質問)が提示され、それぞれについてグループでどのように対応すれば良いか、どのように対応した経験があるかなどを話し合い、交流しました。

 各グループは5人から6人で、事業や職種を取り交ぜて構成した為、様々な視点からの意見交換が、しかもじっくりと進められました。各事例につき2グループずつから発表し、最後に守屋師長からまとめが行われました。

【講義についての感想より】

* 高齢者の身体的特徴について詳しく知ることができた。

* 病気のとらえ方は後期高齢者になろほど難しく、知識やスキルをもっと身に付けないと、急な事故などに対応できないと感じた。

* 介護職としても心がまえ、スキルアップの大切さを知ることができ、本当に良かったです。日頃学べない事が学べました。

* 介護職の方が分かっているという思い込みや説明不足が医療従事者にある現状を反省。

【グループワークについての感想より】

* 違う職種の方と実際にあった職場の事例を共有する事で新しい解決策を見つける良い機会になった。

* 各職種の意見が聴けて参考になりました。困難な事例ほどいろんな意見から答えを出すべきだと思いました。視野が広がりました。

* 他職種の意見は、同じような考え方もあれば目からうろこのこともあり、これからに生かせそうです。深呼吸でリフレッシュ!

* 時間が経つのが速すぎでした。

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