県民参加の森づくりシンポジウムにパネリストとして登壇
広島県主催の「県民参加の森づくりシンポジウム〜豊かな森林を、次の世代に引き継ぐために〜」が、2006年11月29日(水)広島市西区民センターで開催され、県生協連の岡村信秀専務理事がパネリストとして発言しました。県生協連で続けている住まいのセミナー等の実践を紹介し、「食の地産地消と同じく、木材も顔が見える関係が重要。都会の参加者が山に出かけ、話を聞くことで、森林の大切さや課題を自分に近い問題として感じてもらえるようになってきた」と、山と都市の距離を縮める大切さを訴えました。広島県で森林環境税(仮称)導入も検討されている中、白熱した議論が展開されました。
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消費者の立場から、「木材の地産地消が森林荒廃への歯止めの要」と発言する岡村専務理事(右から2番目) |
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