「残留農薬ポジティブリスト」リスクコミュニケーションで消費者の立場から発言
「食品に関するリスクコミュニケーション〜残留農薬等のポジティブリスト制度の導入についての意見交換会(広島市)」に花尾理事がパネリストとして出席しました
●主催: |
内閣府食品安全委員会、厚生労働省・中国四国厚生局、農林水産省・中国四国農政局、広島県及び広島市
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●日時: |
2006年2月14日(火)13:00〜16:00
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●場所: |
広島YMCAホール(広島市中区)
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食品衛生法等の一部を改正する法律により、食品中に残留する農薬、動物用医薬品または飼料添加物について基準が設定されていない農薬等が一定量を超えて残留する食品の販売等を原則禁止するポジティブリスト制度の施行を平成18年5月にひかえて、広島市でも意見交換会が開催されました。9名のパネリスト(消費者・生産者・販売事業者・行政)が出席し、それぞれの立場から現状報告や要望、提案しました。
消費者代表パネリストとして登壇した当連合会花尾和代理事は、「制度導入は食の安全にとって意義が大きい。ぜひ、一消費者にわかりやすいものに」と特に広報について要望しました。
出席者(敬称略)
コーディネーター
広島大学名誉教授 務中 昌巳
(広島県食品安全推進協議会 座長)
パネリスト
広島県生活協同組合連合会 理事 花尾 和代
広島県農業協同組合中央会 理事 西岡 恒治
三島食品株式会社研究所 所長 馬場 堅治
財団法人広島県環境保健協会 環境生活センター次長 三枝 晃次郎
広島県農林水産部食品流通安全室 室長 山口 泰治
広島市保健所(社会局保健部)食品保健課 課長 竹内 進
内閣府食品安全委員会事務局評価課 課長補佐 木下 光明
農林水産省消費・安全局 生産安全専門官 小峯 喜美夫
厚生労働省大臣官房 参事官 藤井 充
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