「消費者保護基本法」改正について懇談会を行いました。5月22日
〜自民党・消費者問題プロジェクトチーム座長岸田文雄議員を迎えて〜
5月22日(土)消費者保護基本法の抜本的改正にご尽力いただいた自民党・消費者問題プロジェクトチーム座長岸田文雄衆議院議員を迎え懇談会を開催しました。懇談会には、県環境生活部消費生活室、県消費者団体連絡協議会、NPO消費者ネット広島、日本生協連からの出席があり、県生協連からは16名が出席しました。
岸田議員からは法改正の経緯をお話いただき、懇談の後には、「さまざまなご意見を聞いて、社会全体が取り組まなければならない課題と再認識しました。成立後、実効性あるものとするためには、消費者行政の推進をはじめ分野ごとに役割を果たすべく方策を考え、各団体が信頼関係をもって連携することが重要です。ぜひ本法を根拠法として活用してください」、また、消費者団体訴訟制度を視野に入れたNPO消費者ネット広島の活動に対しては、「2005年の通常国会で審議される見込みで、信頼性のある受け皿団体が促進力となります」と期待が述べられました。
今回の懇談では、さまざまな立場の方に参加していただき課題の共有もでき、今後の連携強化へのワンステップとしても重要なものとなりました。
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岸田 文雄衆議院議員 |
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