広島県生協連
8月4日(火)、広島平和記念公園にて、市民6団体による、原爆死没者慰霊碑への献花式が執り行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な行事が中止や縮小されている中、1979年から市民団体が連携して取り組んでいる市民平和行進は広島県内のコース含め、中止となりました。2年前の7月豪雨災害直後の行進が中止となって以来の2度目の中止です。
今年は、8月6日の平和記念式典の開催準備が進められる平和記念公園で、広島県原爆被害者団体協議会箕牧智之理事長代行、広島県原爆被害者団体協議会佐久間邦彦理事長、広島YMCA殿納隆義総主事、広島県生協連岡村信秀会長理事が代表して慰霊碑に献花し、核兵器のない世界が訪れることを願いつつ、鎮魂の祈りを捧げました。
献花の前には、市民平和行進の日本海コース(鳥取県生協連、島根県生協連)から横断幕の引継ぎがあり、献花後、平和の願いが託された折鶴を平和の子の像に奉納し、核兵器廃絶への決意を新たにいたしました。
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箕牧理事長代行 |
佐久間理事長 |
左から殿納総主事、佐久間理事長、箕牧理事長代行、岡村会長
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慰霊碑に献花 |
日本海コース(島根県連・鳥取県連)の
横断幕 |
【市民平和行進広島県連絡会 構成市民6団体】
・広島県原爆被害者団体協議会 |
・広島県原爆被害者団体協議会 |
・広島県地域女性団体連絡協議会 |
・広島県青年連合会 |
・広島YMCA |
・広島県生活協同組合連合会 |
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