広島県生協連
JAグループ広島のJA広島県女性組織協議会(以下、JA広島県女性協)は、JA長崎県女性組織協議会とともに全国のJA女性組織協議会に呼びかけ、集めていただいた署名の贈呈式が、3月27日(金)JA広島中央会にて開催されました。JA広島中央会坂本和博専務をはじめ、JA広島県女性協を構成する県内13のJA女性部長が出席され、JA広島県女性協の平律香会長より、広島県生協連の高田公喜専務理事(ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会事務局次長)へ手渡されました。署名は広島と長崎に半数ずつ届けられました。贈呈式はマスコミの取材もあり、厳粛ななかにも和やかに進行しました。
JAグループ広島は、3年間、署名活動に取り組んでいただき、今年度の活動を含め156,180筆の署名を集めてくださいました。平律香会長からは、「この活動は、持続可能な開発目標(SDGs)に揚げる目標の一つ『16 平和と公正をすべての人に』にもつながります。」とご挨拶され、広島県生協連の高田専務理事は、「全国から集まった多数の署名は想像以上の出来事で胸が熱くなります。」と謝辞を申し上げました。
ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会では、3月末で67万筆の署名を見込んでいます。NPT再検討会議は延期となりましたが、引き続き、被爆者を先頭にオール広島で核兵器の廃絶と世界の恒久平和を求めた活動をすすめ、国連に届けたいと思います。
平会長(右)から高田専務理事(左)へ署名が贈呈されました
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広島県内13のJA女性部長の皆様 |
JA広島県女性組織協議会 平律香会長 |
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