ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会
広島県生協連が事務局を務めるヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は、9月25日、元安橋にて署名行動に取り組みました。この日は修学旅行生などが多く、平和公園のいたるところで児童・生徒が平和学習をしていました。昼から日差しが眩しく暑いくらいの天気でしたが、ヒバクシャ国際署名に賛同する81団体・個人から、両広島県被団協はじめ11団体30名が参加し、元安橋で署名を呼びかけました。
修学旅行生にヒバクシャ国際署名の説明をすると真剣に聞き、署名をしてくれました。また、この日は広島平和文化センター元理事長のスティーブン・リーパーさんや、米国の元プロバスケットボール選手で世界各地で平和活動に取り組んでおられる森下雄一郎さんも署名に参加しました。12時半〜13時までの30分の署名行動で、356筆の署名が集まりました。今回の署名行動に、マスコミ各社も取材に来られ(新聞社4社、テレビ局2社)、テレビ、新聞等で取り上げていただきました。
広島県推進連絡会では、被爆者団体の方と一緒に広島県で140万筆を目標に2017年から街頭署名に取り組んでおり、今回で通算11回目となり、広島県の署名数は527,378筆になりました。
また、11月28日には、川崎哲さん(ピースボート共同代表でICAN国際運営委員)をお招きして学習会を開催(予定)し、2020年NPT再検討会議に向けて市民の世論形成に取り組みます。
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【両被団協より核兵器廃絶を訴えました】 |
【署名行動の様子】 |
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【小学生の児童や外国の方が快く署名してくれました】 |
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