国連では、毎年9月21日を「国際平和デー」と定め、世界の停戦と非暴力の日としてこの日一日敵対行為をやめるよう呼び掛けています。広島県生協連においても、この趣旨に賛同し、9月21日(金)に約30名が、広島平和記念公園で平和首長会議、(公財)広島平和文化センターが開催した記念行事へ参加しました。
この日、二つの広島県原爆被害者団体協議会と平和活動に取り組む高校生、国連訓練調査研究所(ユニタール)と共に献花を行った後、「2020年までの核兵器廃絶を!」という平和首長会議の横断幕を掲げ、原爆死没者慰霊碑に黙とうを捧げるとともに、「平和の鐘」を鳴らし、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を祈念しました。最後に広島平和文化センター岩崎静二常務理事からは、「市民社会のリーダーとともに、核兵器廃絶と世界恒久平和実現を目指して連携を深めて取り組んで行きたい」と挨拶がありました。
広島県生協連は、今後も広島市(広島平和文化センター)の取り組みに協力し、連携を大切にしていきます。
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慰霊碑前で平和首長会議の横断幕を掲げました。 |
あいさつする岩崎常務理事。 |
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