5月21日、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会が街頭署名に取り組み、25人が参加し、228筆が集まった。
発足後初めての署名という事で新聞社5社、テレビ局4社の取材があった。広島平和記念公園内の元安橋での街頭署名という事で、外国の方が多く、署名も積極的にしていただける方が多かった。
広島県被団協の佐久間邦彦理事長から「米朝首脳会談が予定される中、核廃絶の訴えを署名で表わすことが重要だ」と呼びかけた。広島県被団協(坪井理事長)の箕牧智之副理事長からは、「核兵器廃絶は世界の流れ」と強調した。
署名に協力いただいた外国の方から、「人間の過去の過ちを学ぶために広島に来た。核兵器がなければもっと安全な世界になるはずだ」。また、署名に協力いただいた被爆者の方からは「母が、かばってくれたおかげで助かった。同じような体験を誰にも二度としてほしくない」との声があった。
広島県内の署名数は、目標140万筆に対して5月21日現在397,066筆(会員生協分140,915筆)となっている。
次回の街頭署名は、7月20日(金)に広島市内で予定している。
|
|
横断幕を持って呼びかけました |
街頭署名の様子 |
|
|
街頭署名の様子 |
街頭署名の様子 |
|