2018年3月19日(月)より、広島平和記念資料館(東館)地下1階の会議室において、県内から110名(加入52団体、12自治体、5議会)が集い、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会の発足集会が開催されました。3月19日現在、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会に77団体と1個人が加入されています。
共同代表には、2つの広島県被団協の坪井直理事長と佐久間邦彦理事長、広島県生協連の岡村信秀会長理事が就任しました。
開会にあたり、坪井理事長より「みんなで手を組み、人類のために頑張ろう」と呼びかけ、ご来賓を代表して湯ア英彦広島県知事と松井一實広島市長をはじめ各自治体から町長なども参加いただきました。
この間の経緯と今後の取組みについて、準備会の前田耕一郎事務局長が基調報告を行い、今後更に加入、賛同団体を広げること、インターネットを使った広報や署名の推進、街頭署名を行い県民にアピールして、2020年までには140万筆の署名を集める目標が報告されました。現在の広島県内の署名数は、396,838筆となっています。賛同団体から、(公財)広島平和文化センターの小溝泰義理事長、広島弁護士会の下中奈美会長、広島県協同組合連絡協議会(広島県生協連 会長理事)の岡村信秀副会長から力強い励ましのメッセージがありました。
最後に、佐久間理事長より「被爆者自らが訴える最後の署名になるかもしれない。オール広島で取り組もう」と訴えました。
以上
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