広島県生協連は、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」(通称:ヒバクシャ国際署名)の推進にあたり、被爆者7団体、広島YMCAと協議を重ね、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会準備会(以下、準備会)を9月19日に立ち上げました。9月21日には、広島市政記者クラブで、準備会の記者会見を開きました。
記者会見では、この間の経緯、準備会の果たす役割、目標筆数などについて報告しました。呼びかけ人は、広島県原爆被害者団体協議会坪井直理事長、広島県原爆被害者団体協議会佐久間邦彦理事長、広島県生協連岡村信秀会長理事。事務局は広島県原爆被害者団体協議会・広島県生協連・広島YMCAが担う事を報告しました。
記者からは、他団体への呼びかけ方法、準備会を設置することによる効果、現在の署名筆数や集約方法、広島県生協連や広島YMCAのヒバクシャ国際署名の取り組み内容などについて質問が出されました。新聞社6社、テレビ局5社の取材があり、関心の高さが伺えました。
準備会は、12月には、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会を正式発足される予定です。準備会として、より多くの賛同団体・賛同者を呼びかけていきます。ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会では、県民の過半数の140万筆をめざします。
呼びかけ人と被爆者7団体代表のみなさん
呼びかけ人
(左から広島県生協連岡村会長理事、広島県被団協佐久間理事長、
広島県被団協箕牧副理事長)
挨拶をする 岡村信秀会長理事
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