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▲中国新聞社 記者 金崎由美氏 |
11月21日(金)広島市まちづくり市民交流プラザにおいて、広島県生協連が事務局をつとめる広島県協同組合連絡協議会IYC特別研究会の平和学習会を開催しました。学習会には、広島県や広島平和文化センター、広島県被団協、及びJA広島中央会などの協同組合から50名が参加。最初に2つの構成団体より活動報告を行いました。
次に今回の記念講演として、中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターの金崎由美記者より「核のない世界を目指して」〜2015年NPT検討会議に向けて〜をテーマに講演をいただきました。
2010年のNPT再検討会議を取材した記者の立場で、前会議をどのように見て感じ、また、その後4年間の世界の動き、今年10月に現地を取材された最新の情報など、2015年NPT再検討会議の注目する視点を踏まえた話を聞くことができました。
参加者からは「普段聞けないような、記者ならではの視点や最新情報を聞くことができ、とても勉強になった。」また「私たちがこれから進める方向性について、改めて考えるいい機会となった。これを機にもっと学習したい」などの感想をいただきました。2015年のNPT再検討会議は、他国に被爆地広島・長崎から声を届けるまたとない機会であること、被爆者が直接メッセージを伝えることができる大切な機会である事を、金崎記者の講演を聞いて改めて感じると共に、被爆地広島からアプローチしていく活動の指針になりました。
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主催者あいさつ:
広島県生協連 専務理事
高田公喜 |
活動報告:
NPO法人NGOひろしま
理事長 村田民雄
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活動報告:
広島県生協連
事務局長 福島守 |
(報告者 為政圭子)
以上 |