2014市民平和行進の最終日は8月4日(月)、広島市中区稲荷橋を出発して平和記念公園まで広島市中心部を行進し、沿道を行き交う自動車、歩行者の方々に、戦争も核兵器もない平和な世界の実現をアピールしました。
出発式では主催市民6団体を代表して、吉岡広島県被団協副理事長、殿納広島YMCA副総主事より挨拶がありました。その後、組合員を代表して菅原さんから平和への熱いメッセージをいただき、生協ひろしま虹のコーラスの皆さんのリードで、「青い空は」をみんなで心を一つにして合唱し、平和記念公園をめざしました。
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<虹のコーラスの皆さん> |
<挨拶をする菅原さん> |
台風12号の影響により心配していた雨は降ることなく、逆に曇り空のため行進しやすい状況になり、240名(大人215名、子ども25名)の大行進となりました。
行進には、広島県内だけでなく、東京、神奈川、静岡、大阪、鳥取など、全国各地の生協の組合員さん、役職員の皆さんが参加しました。
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<行進の指揮者は吉田支所長> |
平和記念公園に到着後、慰霊碑に献花し、供養塔前広場にて集結式を行いました。集結式では、主催者の坪井広島県被団協理事長、岡村広島県生協連会長理事が挨拶し、松井広島市長のメッセージを広島市民局の及川局長が代読されました。その後、子ども碑めぐりガイドの大平鈴音さんから、行進に参加して感じたこと、碑めぐりガイドをしたいと思った理由、自分たち若者の使命など、平和に対する熱い思いに、参加者はみんな感動しました。
集結式の最後は、行進の声出し隊の皆さんのリードで、「青い空は」を全員で合唱し、2015年NPT再検討会議の成功目指して、全国の生協とともに活動を強化していくことを確認して、2014年の市民平和行進集結式を終えました。
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<先頭は右から岡村会長、
坪井理事長、殿納副総主事> |
<子ども碑めぐりガイド大平鈴音さん> |
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