戦争も核兵器もない平和な世界の実現に向けて、2014市民平和行進の3日目は 7月26日(土)、広島県の県北エリア、三次市で開催しました。
猛暑の中、お昼前で気温がピークを迎える中、141人(大人126人、子ども15人)の大行進団となりましたが、ほとんど列を乱すことなく、5名の声出し隊がずっと大声でリードして、参加したみんながそれに乗って声を出し、元気よく平和をアピールできました。とても一体感がある行進になりました。
小さい女の子も一生懸命ゴールまで歩いていましたが、猛暑の中での1時間の行進は、さすがに厳しかったようです。でも、行進を終え集結式では、お馴染みの実行委員さん自家製の地元(家)で採れた美味しいトマトとキュウリ、梅干の接待に、みんな大喜びで体力もすぐに回復しました。
平和を想う気持ちは同じということで、歩けない人も行進中は室内で平和の話を聞いたり、折り紙を折って行進の帰りを待ちました。行進前に全員が参加して開催したつどいでは、中村由利江先生による平和の紙芝居、お話を聞いて、平和モードで行進を出発することができました。
つどいでは、京都から鳥取、島根と引き継がれた平和のおもいを、島根県生協連から平和への祈りが込められたたくさんの千羽鶴を受け継ぎました。広島平和公園まで大切に届けます。
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<三次平和行進 暑さに負けず元気よく> |
<島根県生協連との引き継ぎ式> |
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