ホーム > 広島県連の活動 > 平和 > 19の都県連で、NPT再検討会議に向けて平和活動交流会を開催しました。
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広島県連の活動

 広島県生協連がNPT再検討会議成功に向け、全国の都道府県生協連に呼びかけて、平和活動交流会を東京で開催しました。下記はそのときの報告です。また、都道府県生協連単位のCANT署名の集約状況を資料として添付しています。

2010年 NPT再検討会議の成功に向けて
〜 12.10平和活動交流会報告 〜

日時: 2009年12月10日(木)10:00〜12:00
会場: 主婦会館プラザエフ5F会議室
出席: 20都県連 26名 3単協(エフコープ・コープさが・コープぐんま)4名、日本生協連(組合員活動部、渉外部、東北地連)6名、Yes!キャンペーンメンバー 5名 【合計41名】
内容:
 
1. 講演 10:00〜11:00
テーマ:『2010年 NPT再検討会議の成功に向けて』
講師:スティーヴン・リーパーさん((財)広島平和文化センター理事長)
2. 活動交流 11:00〜12:00
  (報告・意見を出された県連、生協)
東京都生協連・神奈川県生協連・エフコープ生協・長崎県生協連・埼玉県生協連・岩手県生協連・日本生協連・広島県生協連
3. 出された報告、主な意見
  • NPT再検討会議に日本生協連から予定の60名を超え、100名規模の代表団となり、被団協を含めて150名規模になること、今NPTの学習のためにパンフが多く普及している(日本生協連)。
  • 今、日本政府への働きかけで重要で、日本生協連のパンフのハガキを活用し、核兵器をなくす思いのメッセージを政府に届ける運動が重要で有効である(リーパー理事長)。
  • 埼玉県生協連では原爆被害者協議会・地婦連・原水協・平和運動センターとともに連携して活動を進めている。地域の連携も重要である。
  • エフコープではCANT署名と同時に、自治体に平和市長会議への加盟及びヒロシマ・ナガサキ議定書の賛同を求める署名を行い、その署名をもとに自治体訪問をする。
  • 岩手県生協連は今の情勢について議論し、非核三原則を守ることと、NPT再検討会議での核兵器廃絶へ国の積極的な役割を求める独自の署名を展開している。
  • 東京都生協連では昨年の秋葉市長を迎えての講演からCANT署名など取り組んできたこと、さらに2月には田上市長に来ていただいて学習会を実施する。
  • 神奈川県生協連では第2次CANT署名に取り組んでいることと、平和市長会議への加盟の呼びかけを行っている。
  • 長崎県生協連では地球市民集会の取り組みなどに参加し、活動を強めたい。

そのほか各県連から今後の取り組みの強化に関する意見が出されました。

以上

「都市を攻撃目標にするな(CANT)プロジェクト」署名

県連単位集約署名数(2009年12月1日現在)

「都市を攻撃目標にするな(CANT)プロジェクト」署名 県連単位集約署名数(2009年12月1日現在)

 
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