2009市民平和行進
【主催(構成6団体)】
2007市民平和行進広島県連絡会
●広島県原爆被害者団体協議会
●広島県原爆被害者団体協議会
●広島県地域女性団体連絡協議会
●広島県青年連合会
●広島県宗教者NGO協議会
●広島県生活協同組合連合会 |
2009市民平和行進は7月25日大竹市から山口県和木町までの行進を皮切りに、7つのルートで企画されました。7月25日・26日(因島)は大雨洪水警報が発令されたためやむなく中止しましたが、福山・三原・三次・広島西・広島で実施し、延べ600名が参加する中で無事終了しました。「平和の大切さ」「しなくてはならないこと」などを話し合う中で、三原では5年振りに行進が復活しました。また、広島西では新たに行進が取り組まれるなど前進面が多く見られました。
◆7/28 三原(55人) |
◆7/29福山(82人) |
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メッセージ入りのうちわをもって平和の思いを元気に訴えました。5年振りの行進にドライバーや沿道の方々が温かく手を振ってくれました。 |
昨年に続き、今年も車道中央車線を歩く行進を体験しました。初めての参加者からは驚きの声が… |
◆8/1 三次(138人) |
◆8/1 広島市西(120人) |
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ベビーカーで参加の乳児から高校生そして大人まで幅広い年齢層での行進でした。 |
広島の中心部、相生橋を歩く参加者。マンションやビルからたくさん応援していただきました。 |
◆8/4 全体:稲荷橋西詰→平和公園(205人) |
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稲荷橋西詰めを出発 広島駅から稲荷橋まで歩いてきた約30名と合流して元気よく出発。稲荷橋西詰めから商店街入り口までは声出し隊のリードでアピールしました。 |
金座街・本通り商店街ではアーケードの中を行き交う人たちに手を振りながら核兵器の廃絶を訴えました。 |
◆慰霊碑に献花・黙祷 |
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広島県生協連の冨田会長理事・広島県被団協の坪井理事長・広島県宗教者NGOの竹井事務局長を先頭に慰霊碑まで進み、献花と黙祷。 |
◆終結集会 |
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集結のつどいでは小学5年の村田君が1人の被爆者との出会いをもとに感じたことや考えたことを子どもからのメッセージとして読み上げました。「これから僕たちが戦争や核兵器のない平和な世界を作っていきたいと思います。」と締めくくったメッセージに継承の大切さを感じるとともに頼もしさも感じました。 |
県内各地の行進で歌われた「青い空は」を声出し隊のリードで合唱して2009年の市民平和行進及び「集結つどい」を締めくくりました。 |
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