2009ピースアクション in ヒロシマ開催
日本生協連合会と広島県生協連合会主催で、全国の平和の活動と願いを広島に持ち寄る「ピースアクションinヒロシマ」は、「継承と警鐘〜ヒロシマのねがいを世界に〜」をテーマに、8月4日〜6日まで開催し、3日間でのべ2,300人が参加しました。
プログラム
【虹のステージ1部】
- ・オープニング
岩田英憲さんのパンフルート演奏
- ・主催者挨拶
山下俊史日生協会長
- ・被爆の証言
(中沢啓治さん)
【みんなのひろば】
【虹のステージ2部】
【フィナーレ】
8月5日 ヒロシマ虹のひろば
会場:広島県立総合体育館 グリーンアリーナ
虹のひろばには全国の生協の組合員1,300人が参加しました。 「虹のステージの1部」では、主催者挨拶(山下俊史日本生協連会長)に続き、被爆の証言では漫画家の中沢啓治さんから被爆体験、被爆したことによるいじめの体験など戦後の厳しい生活もわかりやすくお話しいただきました。 「みんなのひろば」では、各地の生協や広島の平和団体の出展ブースや各コーナーで交流しました。「2020ビジョンコーナー」では、オリジナルの紙芝居の上演やクイズを行い、署名の訴えをしました。また、「子どもが描く平和の絵・展示コーナー」「ユニセフBIGすごろくコーナー」「平和アニメ上映コーナー」など、どのコーナーも盛況で、子どもたちも楽しみながら平和について考えました。また今年はじめてガザやイラクの子どもたちの写真を展示しました。 「虹のステージの2部」では秋葉忠利広島市長から「市民の力で問題を解決する時代。共に核兵器廃絶に向け行動しましょう」とご挨拶いただきました。最後のフィナーレは「虹の合唱団」です。
◆オープニング パンフルートの爽やかな音色に元気も出ます。 |
◆被爆の証言【中沢啓治さん】 会場全体がお話に引き込まれました。 |
◆秋葉広島市長挨拶 2020年に核廃絶する決意を述べられました。 |
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◆虹の合唱団 6か月〜70代の参加者 参加し平和の思いを歌いました。 |
◆ユニセフすごろく 楽しく学びました |
◆2020ビジョンコーナー 広島弁の紙芝居が好評でした。 |
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◆子どもの平和の絵 優秀作品に投票しました |
◆ガザやイラクの写真 みなさん真剣な表情 |
◆YES・キャンペーン 木片で作成します。 |
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分科会 8月4・5・6日
碑めぐり、被爆の証言、ユニセフ・ワークショップ、サダコと折り鶴の話、NPT再検討会議に向けて世界の情勢を学ぶ分科会など12の多彩な企画で、のべ1,000人が平和について学びあいました。
◆被爆の証言 子どもも大人も熱心に被爆の証言に聞き入りました。 |
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◆「サダコと折り鶴の話」 |
◆核兵器廃絶に向けて 私たちにできること |
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サダコさんと同級生の川野さん |
会場はいっぱいです。 |
NPTに向けて学習しました。 |
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