さらにひろがっています!!
平和市長会議提唱「都市を攻撃目標にするな(CANT)プロジェクト」署名
1. これまでの到達点(2008年9月11日現在)
平和市長会議が2020ビジョンの緊急行動のなかで取り組んだ「都市を攻撃目標にするな(CANT)プロジェクト」署名(以下、CANT署名)は下表のとおり、全体で26万筆、そのうち22万筆を生協で集めました。10の県連、9の生協で取り組まれました。現在、8/5の虹のひろばでの呼びかけに応じて全国の生協から署名が送られてきています。
2. 全国で広がる署名の取り組み
「CANT署名」を全国の生協で!!あなたの地域で!!
平和市長会議は、2008年4月、スイスのジュネーブで開催された「核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会」において、核兵器廃絶に向け各国政府等が遵守すべきプロセスなどを定めた「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を発表し、2020年までの核兵器廃絶に向けた活動を一層強化することとしています(CANT署名については100万筆を超える署名を集める意向です)。
さらに「都市を攻撃目標にするな(CANT)」プロジェクト署名においても、これまでの要請内容に加えて、私たち市民が核保有国の指導者に対し、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」基づく行動を取るように要請項目に加えました。
広島の高校生たちも1万人の署名を集める目標を立てて、街頭署名に取り組まれていますし、先日行われた『折り鶴ナイター』(主催:平和文化センター
協力:生協ひろしま・日本生協連)でも3,721筆の署名が集まりました。
★ 広島県生協連は、72,433筆集めました(2008/9/5現在)。
広島県生協連は10万筆を目標に取り組み、現在目標の約7 割の署名を集めました。生協ひろしまではすでに昨年の3倍以上の署名を集めています。目標を上回るよう今後もさらに活動を広げていきます。
★ 東京都連はこの秋から100万筆の署名を目標に取り組まれます。
東京都連では署名活動を広げるため、11月19日に秋葉広島市長を迎えて学習会を開催し、都連の会員生協全体で取り組まれます。
★ 「核兵器廃絶」か、「核拡散」の道を歩むのか、今が重要な時期です。
まだまだCANT署名に取り組まれていない生協もたくさんあります。
今は核兵器禁止に対する合意をつくるチャンスです。しかし、核兵器禁止の声を広げなければ、2010年のNPT再検討会議が失敗に終わる可能性があり、逆に核が拡散する危険性もあります。
★ すべての生協でCANT署名を!!
広島県生協連では生協バージョンの署名用紙(無店舗事業配布用/5筆)を作成しました。ここからダウンロードできますので、ご利用ください。⇒ここからダウンロード[WORD 59KB]
また、店頭や街頭などで署名をとられる場合は平和市長会議が作成した署名用紙(15筆)をご利用ください。
平和市長会議 http://www.mayorsforpeace.org/jp/index.html
CANT署名よびかけ文 http://www.mayorsforpeace.org/jp/ecbn/cant.htm
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