今年も核兵器廃絶を目指して国会請願署名に取り組みます。
− 全国から国会請願を!! −
平和市長会議は、2008年4月、核兵器廃絶に向け各国政府等が遵守すべきプロセスなどを定めた「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を発表しました。まず日本がこの議定書に賛同し、核兵器廃絶に向けた姿勢を世界に示す必要があります。
2010年のNPT(核不拡散条約)再検討会議を失敗に終わらせず、核兵器廃絶の国連決議を導き出すためには、日本政府の役割が一層重要になります。
2000年のNPT再検討会議では、核保有国は核廃絶に向けて誠実に交渉するという約束をしました。世界で唯一の被爆国である日本が核兵器を廃絶するという強い意思を持って、核保有国に働きかける必要があります。
そこで、国会請願署名に取り組み、地元国会議員を通じて請願し、政府に働きかけるものです。全国から多くの国会請願が行われれば、今の日本政府の姿勢を変えることも可能です。
全国の生協のみなさん、ぜひ国会請願署名に取り組みましょう。
国会請願署名はココからダウンロード【WORD 53KB】⇒
※国会請願署名をダウンロードした後、広島県生協連の名称をみなさんの生協の名称に変更してから署名を集めてください。
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