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広島県連の活動

2007ピースフォーラム&市民平和行進結団式を開催しました

●企画の概要
日 時: 2007年4月9日[月] 13:00〜16:00
場 所: 広島平和記念資料館 地下1F 大会議室1
参加者:
60名 (広島中央保健生協2、広島医療生協3、日立造船因島生協2、広島県学校生協1、福山医療生協2、広島県労災生協1、生協ひろしま38、他団体5、県連4、その他2)
内 容:
13:00〜14:10・・・ 2007市民平和行進結団式
(主催:2007市民平和行進広島県連絡会)
14:20〜16:00・・・ 2007ピースフォーラム(主催:広島県生協連)
講演:「核兵器廃絶をめざす市長会議の取り組みについて」
講師:(財)広島平和文化センター 平和連帯推進課
   市長会議担当課長 薬師寺 保行さん

●市民平和行進結団式(2007市民平和行進広島県連絡会主催)

 市民平和行進結団式には広島県連絡会構成6団体のうち4団体約60名が参加しました。4団体の代表からの挨拶の後、岡村専務が2007年度市民平和行進の方向性((1)昨年までの『ピースリレー』という名称から『市民平和行進』と名称変更をしたこと、(2)7月28、29日を中心に県内5つのブロック推進委員会で取り組むこと、(3) 8月4日集結日の行進の持ち方)について報告しました。

 「被爆者からのメッセージ」では広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長が、ご自身の被爆体験とともに、核兵器廃絶の活動は高齢化の進む被爆者団体だけでは実現が難しいので引き続き一緒に進めていってほしいこと、フランスの核実験によるアルジェリアなどでも被爆者の活動がはじまっていること、世界にはまだまだやるべきことがあることなどを訴えられました。

 昨年の活動紹介として、因島生協の砂月容子理事が行進の様子をスライドで上映しながら報告しました。

 最後に平和行進で歌う「青い空は」を全員で合唱して、結団式を閉じました。

右から県被団協理事長坪井さん、
県被団協事務局長吉岡さん、
県生協連冨田会長理事
2006年の因島ピースリレーの
取り組み報告

●ピースフォーラム(広島県生協連合会主催)

記念講演 
「核兵器廃絶をめざす平和市長会議の取り組みについて」
(財)広島平和文化センター 平和連帯推進課
市長会議担当課長  薬師寺 保行さん

 はじめに岡村専務が2007年度平和活動方針について提案したあと、(財)広島平和文化センター 平和連帯推進課 市長会議担当課長の薬師寺保行さんに、核兵器廃絶をめざす平和市長会議の取り組みについて講演いただきました。

 今から25年前の1982年、当時の荒木市長の呼びかけではじまった「平和市長会議」(現在120の国と地域、1578都市が参加)が2003年から提唱している「核兵器廃絶のための緊急行動〜2020Vision」の目指すことと、現在取り組んでいる「都市を攻撃目標にするなプロジェクトの中で呼びかけている「核兵器の攻撃目標の解除と核兵器の廃絶を求める要請署名」について、わかりやすく解説していただきました。

 講演のあと、2生協からのピースアクション2006の取り組みが紹介され、広島医療生協からは被爆体験の聞き取り活動について、生協ひろしまからは組合員と職員が一緒になった西エリアの多彩な取り組みについて、それぞれ報告されました。

講師 薬師寺保行さん

広島医療生協
『ピカに灼かれて』編纂の活動を報告
生協ひろしま
西エリアの活動報告

 

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