| 2005年新春学習交流会 
                                報告
 広島県生協連合会  2005年・被爆60年を迎える新春にあたり、秋葉市長を迎え、核兵器廃絶のために私たちができることについて学びあいました。 1. 日 時:2005年1月13日(木) 10:00 〜13:30 2. 会 場:メルパルク広島 3. 参加者:県連・会員生協の役職員・組合員リーダー 約200名 
                                 
                                  | 4. プログラム: | (1)式典 |   
                                  |  | (2)記念講演会「核兵器廃絶のための緊急行動」 講師:秋葉忠利 広島市長
 |  5.ご来賓(敬称略):吉村幸子 広島県環境生活部部長、黒木義昭 広島県農業協同組合中央会専務理事
 中原律子 広島県消費者団体協議会会長、古瀬順史 広島県労働者福祉協議会事務局長
  第1部式典では、主催者挨拶(冨田巖会長理事)に引き続き、ご来賓の広島県環境生活部吉村幸子部長より「より良いくらしの実現には、県民一人ひとりの意識を高めることや連携することが重要で、生協への期待は大きい」とご挨拶をいただきました。(来賓ご挨拶他2名)  第2部記念講演「核兵器廃絶のための緊急行動」では、講師に秋葉忠利市長を迎え、広島市の平和事業や平和市長会議の取り組みなどを伺いました。秋葉市長は「世界では核兵器廃絶に逆行する動きもあるが、一方、全米市長会議は平和市長会議に賛同しており、ドイツの若者から広がっている国際法を守る壁プロジェクトなど希望の光も多い。」「核兵器廃絶へ向けての流れを変えるために、世論の高まりや市民の声が直接届く活動に期待する。」「核兵器をやむを得ないと考える人たちと共に行動するには"子どもたちの未来"をキーワードに。」など示唆に富む話を聞くことができました。  その後の交流会では、被爆60年の今年、例年にもまして多くの組合員とともに行政や他団体と連携しながら、裾野の広がる活動をすすめることを確認しあいました。 
                                 
                                  |  |  |   
                                  | ▲ 秋葉忠利 広島市長 | ▲ 会場いっぱいの参加者 |    |