岡崎特命担当大臣より表彰状を受け取った生協ひろしま 土井律紀副理事長

　子育てと子育てを担う家族を支援する活動に功績があった団体として、生協ひろしまが、内閣府より標記表彰を受けました。11月24日(水)、内閣総理大臣官邸にて、岡崎トミ子内閣府特命担当大臣より表彰状が授与されました。

　生協ひろしまでは、組合員を対象とした子育て支援（個別配送手数料半額、子育てひろばの実施等）や福祉サービス（福祉事業、暮らしのたすけあいの会等）とあわせて、職員のワーク・ライフ・バランスの実現をめざした取り組みをすすめています。

　特に、男性職員の育児休業取得や配偶者出産休暇の延長、勤務時間短縮、育児・介護サービス費用の補助等の取り組みを、全職員（女性職員はもちろん、期間雇用者や男性役職員も）が活用できるよう、制度の整備と柔軟な活用に努めている点が評価されたもので、「企業の部」で全国26候補の内の4企業に選ばれ、「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞しました。

　なお、同じ分野で、生協ひろしまは平成16年度「ファミリー・フレンドリー企業表彰」厚生労働大臣努力賞も受賞しています。

　「よりよいくらし」づくりをめざす生活協同組合として、全ての人がくらしやすい地域社会づくりに貢献できるよう、引き続き取り組んでいきます。