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広島県連の活動

2023年度初級職員研修会を開催しました

広島県生活協同組合連合会

【初級職員研修風景】

 広島県生協連は4月13日、会員生協の初級職員(入協1年〜3年)を対象にした初級職員研修会を開催しました。

 ここ3年コロナ禍において中止や縮小をせざるを得ませんでしたが、今年度は8生協109名が集まりリアルで開催することができました。

 広島県生協連福島守事務局長より開催挨拶と「広島県内の生協について」、講義がありました。
次に生協ひろしま高浦美穂常勤理事より、「生協が進める地域連携の取り組みについて」と題して、生協ひろしまの活動状況や包括的連携協定など動画を交えた講義がありました。

 続いて、広島中央保健生協田中敬子専務理事より「医療福祉生協の組織と活動」と題して医療福祉生協の概要、取り組み、活動事例などを含めて講義がありました。

 参加者からは「生協の地域連携の取り組みについて子育て、高齢者支援や利用者さんの思いをどう改善し、負担を軽減することなど理解できた」、「協力し、助け合い、ともに安心できるまちづくりを目指すこと」「3人のレンガ積み職人の話など心に残った」など、感想が多数寄せられました。

【生協ひろしま高浦常勤理事】 【広島中央保健生協 田中専務理事】
【被爆の証言 山田寿美子様】

 午後からはグループに分かれて碑めぐりガイドから広島平和公園内の碑をめぐりお話を聞き、続いて山田寿美子さんによる被爆の証言をお聞きしました。碑めぐりや被爆証言を通して今まで知らなかった当時の状況を知り、関心を持った参加者も多く、「一つ一つの碑の構造や周りにある水などに込められた思いなど知ることができた」、「核兵器の恐ろしさや威力、平和の大切について再認識でした」「被爆者は原爆の恐怖苦しみが生涯続くのだと感じました」など様々な感想が寄せられました。

 生協ひろしまくらし応援グループの佐々木氏から「SDGs〜2030に向けて自分たちにできること〜」ついて学習を行いました

 SDGsの具体的な内容を学び、17の開発目標の中から各々ができることを意見交換しました。SDGsについて個々の考え方がある中、日々の業務の中に取り組むことができ、それが地域や社会貢献につながることを再認識しました。

 今年度も、様々な職種の人との交流や学びを通じて、これから生協職員として第一歩を踏み出す機会を提供することができました。

 
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