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広島県連の活動

「2021県連生協ゼミナール(第4講)」を開催しました。

広島県生活協同組合連合会

 3月30日(水)、サテライトキャンパスひろしま (広島市中区大手町)にて「2021県連生協ゼミナール(第4講)」を開催しました。

 広島県生協連は、将来を担う職員育成を目的に、マーケティング、地域社会連携、平和、協同組合論などの専門分野から講師を招聘し、座学とワークショップを組み合わせたカリキュラムでゼミナールを開催しています。

 第4講は、1月に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置のため延期となり、年度末ギリギリでの開催となりました。

 第4講はゼミの総まとめとして「変わっていく地域と暮らしに生協はどう対応するのか」をテーマに、広島市立大学社会連携センターの國本善平特任教授を講師に招き、ご講演をいただきました。

 講義では、時代と共に衰退する地域社会において、連携中枢都市圏の取り組みなどを紹介され、人口減少により、経済・産業・社会保障等が縮小することで発生している地域の課題について伝えられ、最初のワークショップでは、「人口減少と地域的偏在にどう対応するか」をテーマにディスカッションして発表しました。

ワークショップ風景 グループ発表風景

 続いて、コロナ後の新しい働き方や暮らし方、地域協同組合の提案、イタリアのコミュニティーコープと日本のコープの比較、生協組合員の高齢化に伴う新しいチャレンジなどについて講演され、2回目のワークショップとして「地域のこれからの課題や変化に協同組合として何ができるか」をテーマにディスカッションして発表しました。

 國本教授からは、「地域の課題に対して、協同組合の新しい行動を期待しています。」と激励の言葉をいただきシリーズ最終回となる県連生協ゼミナール(第4講)を終了しました。

分かりやすい言葉で講義していただいた國本善平特任教授 PPT画面(一部)
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