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広島県連の活動

第5回県連生協ゼミナール 開講!

広島県生活協同組合連合会

 広島県生協連は、会員生協の次世代を担う職員を対象にした登録制(30名)のゼミナールを6回シリーズで開講しています。生協で働く多様な職員が、生協の価値と理念に確信を持ち、未来志向で日々の業務に挑戦意欲と働き続けられ、生協の未来を担う職員育成に、あらゆるジャンルからゲストスピーカーをお招きして開講しています。

 第5回(第5講)は、10月30日にサテライトキャンパスひろしまにて、会員生協から28名、オブザーバー8名が参加。講師に日本生活協同組合連合会藤井喜継専務理事をお招きし、講義①「協同組合とは〜共に生きる社会をめざして〜」、講義②「誰一人取り残さない、ずっとつづく世界をめざして〜SDGsを知って、考えよう」と題してご講演いただき、その後、ワークショップで議論を深めました。

 講義①では、DVD「ロッチデールの人々」の鑑賞と、藤井専務理事の講義により、協同組合の原理・原則を再認識し、これからの日本社会で協同組合に求められていることの問題提起があり、どのような社会を目指すのか、『21世紀は協同組合の出番』であると述べられました。続く講義②では、SDGsをめぐる世の中の動き、なぜ生協がSDGsに取り組むのかを講義いただき、その後のワークショップでは、「自分たちの取り組みがSDGs17項目のどこに当てはまるのか」ディスカッションし、協同組合がやってきたことがSDGsと重なることを認識しました。

 講義を通して、生協の価値と理念に確信を持ち、協同組合が取り組んでいることに誇りを持つとともに、挑戦意欲への意識付ができたのではないかと思います。

 最後に藤井専務理事から、「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」(アフリカの格言)、違う組織の人知り合うことは、自分を見つけることになると激励のメッセージをいただき、終了しました。

 次回第6回(最終回)は、2020年1月23日に「生協の未来を創造する」をテーマに、「10年後、生協はどんな事業と活動が必要か」(仮題)、(公財)生協総合研究所事務局長小熊竹彦氏、日本生協連政策企画室炭谷昇氏にご講演いただき、各組織に提言するレポートをまとめます。

▲講師の藤井専務理事 ▲会場の様子 ▲ワークショップの様子

 

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