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広島県連の活動

初級職員研修会を開催!!SDGsを学習しました

▲広島県生協連 高田専務理事

 広島県生協連は4月6日(金)、会員生協の初級職員(入協1年〜3年)を対象にした初級職員研修会を開催しました。生協職員の一員として生協の歴史や取り組み、社会的役割などについて理解したり、県内の生協で働く仲間として親睦を図る場の提供は年々好評を得ており、今年度は、7生協(県外2生協含む)95名ものフレッシュな職員の参加がありました。

 今年度参加者の構成は、医療生協(78名)、購買生協(16名)、労済生協(1名)でした。

▲広島県生協連 盛谷常務理事

 午前中は、広島県生協連の高田公喜専務理事より、「生協の歩みと今後の社会における生協の役割」と題して、“自助”“共助”“公助”や“共同と協同”というキーワードを交えてお話しいただきました。次に、広島中央保健生協の盛谷専務理事より、「医療福祉生協がめざすもの」と題して、“いのち”をキーワードに理念や取り組みについての講義を受けました。参加者からは、「協同の持つ意味を理解し、改めて生協の一員になれてよかったと感じた。」、「災害の支援活動や平和な社会への取り組みが本格的なものであると知り、自分もその一員として取り組んでいきたい。」、「理念や取り組みを学習して、自分が向かって行く方向が分かった気がした。」など、感想が多数寄せられました。

▲碑めぐりの様子。真剣に聴いています

 午後は、碑めぐりガイドによる平和公園内の碑めぐりに続き、広島県原爆被害者団体協議会 副理事長の箕牧智之さんによる被爆証言をお聞きしました。碑めぐりや被爆証言を通して今まで知らなかった当時の状況を知り、関心を持った参加者も多く、「初めて知ることも多く、改めて平和な社会のために自分ができることをやっていきたい。」「広島に生きる者、医療に携わる者として、命の尊さを改めて考えるいい機会になった。」等の感想が寄せられました。

 続いて、特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター事務局長の松原裕樹さんからSDGsについて学習し、「2030に向けて自分たちに何ができるか考えてみよう」というテーマでグループ討議を行いました。参加者は、SDGsを通して広島の地域課題や、生協職員として地域に貢献するためにどうしたいかなど活発な意見交換をおこないました。今年度も、様々な職種の人との交流を通じて、生協職員としての自覚が育まれる場を提供することができました。

▲グループ討議の様子

 

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