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広島県連の活動

「成熟した協同組合の課題と新しい役割」〜2016協同組合学習会を開催

広島県協同組合連絡協議会(HJC)

 3月25日、広島県協同組合連絡協議会(以下、HJC)は、構成団体役職員50名が出席し、JA広島ビルにて2016協同組合学習会を開催しました。

 記念講演は、滋賀県立大学環境科学部教授の増田佳昭氏をお招きし、「成熟した協同組合の課題と新しい役割」をテーマに、ご講演いただきました。ご講演では、TPPで成長するのか、これから世界はどうなるのか、協同組合の役割は何か、と問題提起され、アベノミクスは、成長神話への執着とその政策に疑問を呈し、日本の政策金利の長期推移、ゼロ金利は資本主義の終焉ではないかと投げかけました。そして、これからは人間のための社会システムが必要で、そのためには協同組合の出番だと強調されました。

 特に新しい時代は、「儲けのための組織」から「生活のための組織」へと移行するべきで、ゼロ成長でも豊かな社会は形成できる。「地産地消」は社会改革の最先端であり、地域の暮らしの立て直しにはFEC自給圏(F食料、Eエネルギー、C介護・福祉)、と言った時代の要請に応える協同組合の事業を再認識することが重要だと話されました。そうした現状を説明しながら、協同組合の手段と手法の利点を整理し、同時に「成熟した協同組合」の問題点を指摘されました。

 最後に、組合員が利用する、関わるといった協同組合の原点に立ち返り、「協同組合の理想的な事業運営サイクル」を再構築することが重要であり、出資・利用・運営の三位一体で、新たな協同おこしが協同組合のこれからの課題であると、新しい役割を提案されました。

 記念講演の他に、4つの研究会(食、環境、福祉、平和)の活動報告と、協同組合学校受講生の研修報告がありました。そして、HJC構成団体は、協同組合組織間の協同によって、組合員・地域住民の願いの実現と持続可能な地域社会づくりに向けた活動をより一層強化するとともに、広く県民の理解と支持を得る協同組合運動を引き続き展開する「申し合わせ」を読み上げ、終了しました。

<講演する増田教授> <学習会の様子>
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