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広島県連の活動

平和と連帯と命の大切さを学んだ『沖縄平和研修』

 

 広島県生協連は、3月1日〜3日、創立50周年企画として沖縄平和研修を実施。会員生協の中堅職員を中心に6名が参加した。広島・長崎・沖縄の連携強化と平和活動の推進を目的に、沖縄の歴史を知る、沖縄の現在を知る研修として実施した。

 前半は『沖縄の過去を知る』ということで、平和祈念公園、ひめゆりの塔、糸数アブチラガマ、対馬丸記念館を訪れた。平和祈念公園では修学旅行の高校生と一緒になり、ハンカチで目を押えながら見学をしている女子高生の姿があった。また糸数アブチラガマでは、実際に入ると一挙に空気が変わるような、重苦しい雰囲気を肌で感じた。対馬丸記念館では、数少ない生存者の証言や残された家族の悔恨の思いなどを様々な言葉から思い知らされた。

 後半は、『沖縄を取り巻く現在を知る』ということで、普天間基地、辺野古周辺を視察。普天間基地の周囲には小中高大学合わせて20校もの学校があり、いかに住民の生活圏と隣り合わせで危険なものかを目の当たりにした。辺野古周辺では、美しい海に有刺鉄線が張り巡らされ、その先にある埋め立て工事の実情を知るにつけ、恐怖を感じた。反対住民が1997年から座り込みを続け、7055日もの間(19年以上)辺野古の海を守っている。テント村の方の話を聞き、決して普天間基地の代替地が辺野古ではないこと、米軍兵の駐留が減少していく中、新たに基地を増やしていこうとするカラクリ、核兵器の基地となりうることなどを聴き、この問題の複雑さを感じた。

 この研修は、沖縄県生協連の東江建専務理事に講師を務めていただき、お忙しい中、丁寧にご説明いただいた。多くの沖縄県民は『基地』の存在が当たり前の光景になっている。だからこそ沖縄の歴史を伝えなければいけないとも言われ、『二度と過ちは繰り返してはいけない』という思いを一層強く持った。この3日間を通して『ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ』の連携を強め、戦争も核兵器もない平和な世界の実現に向けて、取組を推進していきたいと思う。

<沖縄県生協連東江専務理事(中)> <辺野古の海上で作業をするクレーン船>
 
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